床
床が割れたままだとどうなるのか?
概要
床のクラック、割れをそのままにしていませんか?そのまま放置していると作業環境が悪化し、つまずきの危険性や台車運搬上での効率も悪くなり、作業に支障が出てしまいます。
ここでは、床のコンクリートの劣化状況として多く見られる、ひび割れ、クラック、亀裂といった不具合に対しての対策方法をご紹介します。
目次
床面に割れが発生する原因はいろいろあります
このような床面のクラックや割れを放置すると作業環境に影響します。作業環境の改善には制度や職場の雰囲気作りだけでなく、工場の老朽化対策も重要な課題として挙げられます。
- 食品工場での場合
- 割れたままにしていたことにより、水が溜まるようになった。不衛生な環境となり、保健所の検査でも指摘されてしまった。
- 製薬工場での場合
- 割れ部分に汚れが溜まってしまい、製造過程で異物混入の原因になってしまった。
- 整備工場での場合
- 台車での運搬作業や作業中につまずいて支障をきたした
対策
- リペアキッド補修小僧
- ウマールチューブカラー
- U-100NEO柔軟添加剤仕様
直すことで作業環境が改善される
- 凹凸が無くなり清掃性が良くなった
- 台車や人の通行で安心できるようになった
採用実績製品
食品工場での例(HACCP対応)
「フロアガードU」食品工場、醸造工場、漬物工場、酢酸を使用する工場、厨房床、倉庫(バックヤード)他にも、耐薬品性を要求される場所などの用途に最適です。
製薬工場での例「フロアガードU ペースト工法」「フロアトップU-100 NEO」
整備工場での例「フロアガードU ペースト工法」「フロアトップU-100 NEO」(柔軟添加剤)「フロアトップ#8000」
倉庫での例「フロアガードU ペースト工法」ファーブ工法(アラミド繊維)
まとめ
床を割れにくくする仕上げをすることで、施設の環境改善につながります。