床
強防滑仕上げってなに??滑り止めのこと?
はじめに
働く作業場での安全対策において、最も重要なのは従業員の安全確保です。特に大切なのはなんといっても「床面の仕上げ」です。
敷地内を歩行する際、外部では雨の影響を受けることがあり、作業場では水や油を使用する場面も少なくありません。これらの環境下では、滑りによる事故のリスクが高まるため、各エリアに応じた適切な滑り対策が求められます。
目次
フォークリフト、リーチフォークの運搬作業の安全対策に!
スロープ、歩行帯、工場内への出入り口やスロープ箇所は、雨や雪の影響で滑りやすく、安全対策に関するご相談が多くなっています。
「そのうちやろう」と対応を後回しにしてしまい、事故が発生してから「やっておけばよかった」と後悔するケースも少なくありません。
工場内の滑りやすい箇所に対して、安全対策として滑り止めの導入を検討してみませんか?
推奨材料、工法
- 「フロアトップ#7000強防滑工法」
- 2液アクリルウレタン樹脂を仕上げ材に使う耐候性、耐久性、耐汚染性に優れた材料です。
強防滑性の確保には、一般国道でも使用されているセラミック骨材を使用しており、高い硬度を誇るため、割れることなく長持ちします。
滑って危険なスロープ、荷捌き場、トラックヤードの作業場、での実績が豊富です。
- 仕上げの色も自由に選択可能
- 仕上げの色は、使用環境に応じて自由に選ぶことができます。一般的な緑系、安全表示の黄色系、横断歩道や白線に白色など、美観性の向上はもちろん、職場ごとの安全対策としても有効に活用いただけます。
- 物流製品保管倉庫における活用
- 物流製品保管倉庫は業種に関係なく、フォークリフトでの安全対策、従業員の安全歩行が求められます。そのため、多くの工場でこの防滑工法が採用されており、特に食品工場などでの導入実績も豊富です。
まとめ
ご紹介した塗り床材は、滑りに特化した特殊骨材を活用した滑り対策材料です、耐久性と耐汚染性を兼ね備え、内部・外部コンクリート面において抜群の強度を発揮します。重量物を運搬するフォークリフトの走行にも長期間耐える丈夫な床材です。
さらに、外部アスファルト面にも対応可能な仕様を備えているため、幅広い環境でご利用いただけます。
ぜひ、滑りでお困りでしたら、お気軽にお問い合わせください。