ホーム 課題解決コラム その他 アトミクスってどんな会社?

その他

アトミクスってどんな会社?

    アトミクスってどんな会社?のアイキャッチ画像

    目次

    はじめに

    みなさん、アトミクスとはどんな企業かご存知でしょうか。
    塗料メーカーということはご存知でも、塗料業界を知らない方からすると行っている事業や取り組みについては、よく知らないという方が多いと思います。
    そこで、このコラムでは中途採用で2年目を迎えた筆者が、入社後に実感した「アトミクス株式会社」の事業部をできる限り、詳しくわかりやすい形でご紹介いたします。

    社名の由来

    まず「アトミクス」の社名の由来は、創立者が原子「アトム」という言葉に強烈な印象を受けたことから始まりました。1950年(昭和25年)に「アトム化学塗料」と命名され、後に人気を博した手塚治虫先生の「鉄腕アトム」を起用した広告・宣伝を行ったこともあるほど「アトム」には思い入れ深く、密接に関わっています。
    1994年(平成6年)に「アトム」を引き継ぎながらも、人と技術を「ミックス」し、成長していこうという理念を掲げ、現在の「アトミクス」が社名になりました。

    事業部について

    アトミクスは「塗料事業部」「道路事業部」「レイズ事業部」の3事業部を柱として事業を展開しています。

    塗料事業部

    塗料事業部は道路・路面、床、屋根、防水材、プールなどさまざまな製品を扱っています。
    特にロングセラー製品である「ハードラインC-500 速乾」は、私も入社前から知っているほど長く愛されている製品です。

    ハードラインC-500速乾

    他にも工場の床用塗料では「フロアトップシリーズ」をご選択いただくお客様が多いですが、最近は水性化・低臭化・速乾性等のニーズも高まっていることから、水性床用塗料「フロアトップアクアシリーズ」の人気が特に向上しています。
    加えて、お客様に製品を選んでいただくだけではなく、私たちもお客様のニーズに応じた製品や工法の提案を心がけています。ヒアリングの機会を設けて、丁寧に対応することで、工場ユーザー様・塗装のプロの方々からも高い評価をいただいていると自負しています。

    道路事業部

    路面標示材分野で常に業界をリードしているのが道路事業部です。
    溶融型アトムラインをはじめ、雨天夜間用やすべり止め用、水性型ハードラインアクア#21などの製品を次々と世に送り出し、安全・安心な交通環境づくりに貢献しています。 また、コンクリート構造物の維持補修を行うライフテックスシリーズなども開発。現在では、交通安全施設(標識・標示)および規制情報、台帳情報をデータベース化してデジタル地図上で一元管理できるシステムでも実績を上げています。
    路面標示用塗料のトップブランド「アトムライン」。世界初の水性速乾化工法「ハードラインアクアSQD工法」でも業界をリードしています。

    レイズ事業部

    防水材による防熱・防水効果で、大切な建物の長寿命化に貢献しているのがレイズ事業部です。
    水性防水材「アトムレイズJS」と外壁用防水材「アトムレジーナ」を中心に、人と環境にやさしい水性製品の開発に力を入れております。
    これまで施工されてきたウレタン防水材と同等の試験をクリアするアクリルゴム防水材の可能性を追求し、将来性が期待されるような製品の製造・販売をしています。
    水性アクリルゴム防水材の普及を目的に「アトムレイズ工業会」を設立し、お客様により良い製品と施工品質をお届けできるように会員のみなさまと共に取り組んでいます。

    まとめ

    いかがでしたでしょうか。
    今回のコラムで、すこしでもご興味を持っていただけたら幸いです。アトミクスはまだまだたくさんの魅力がある会社です。私が所属している塗料事業部は北海道から九州まで全国フォローをしております。
    工場や倉庫でのお困りごとに適切なご提案をさせていただきますので、もし、ちょっとした課題、懸念点がお有りの方は当社までお問い合わせください。

    課題解決コラムのアイコン

    課題解決コラム

    「床」「屋根」「屋上」で起こりやすい塗装に関する問題と解決するためのハウツー

    コラム記事一覧

    課題から探す

    タグから探す

    新着課題解決コラム

    ひび割れ、剥がれ、凹凸、劣化など塗料に関する疑問をお持ちの方はお気軽にご相談ください

    現場に関するご相談はこちら