床
床の安全対策は「防災対策」にもなります!!
はじめに
いざというとき、床に凹凸があると、非難時に「歩くこと」や「走ること」が困難になり、大きなリスクを伴います。作業場において大きな凹凸や亀裂、割れ、段差を見つけたらすぐに補修して安全対策をしましょう。 作業場の環境を常に整えておくことは、日頃の作業の安全性向上にもつながります。たとえ小さな段差でも重大な障害となり、思わぬ事故を引き起こす原因になりかねません。
目次
コンクリートの亀裂や段差、あきらめていませんか?
建物にはコンクリートの亀裂や段差が「必ずあるもの」と思い、放置していませんか?コンクリートの床は、建物内部と外部で打設するタイミングが違うので、構造上どうしてもひずみが発生し、亀裂や割れ、段差が生じてしまいます。重量物の運搬だけでなく、地震でも建屋は動き、その負担が床へと蓄積されていきます。
劣化は最初は小さくても、放置すれば徐々に広がっていきます。
さらに、そのまま放置していると凹凸部分にゴミが溜まり不衛生な環境を作り出したり、つまずきによる事故の原因となる恐れがあります。
写真のような状態がでていませんか?
- つまずいてしまう。
- 台車が通れない
- ゴミも水も溜まってしまう
- 重量物の運搬でリフトが不安定
衝撃に強く割れにくい、そんな仕上げ材があるんです!
推奨材料と工法
- 「U-100NEOクラック追従工法」(2液ウレタン樹脂)は、柔軟性と耐久性を備えた材料です。
- 内部、外部、両方で使えます *いずれもトップコートが必要になります。
コンクリート系の補修材よりも割れにくい柔軟性を持っているので長持ちします。 -
- 工場内の通路などに発生しているひび割れの状態
まとめ
ご紹介した塗り床材は、割れに対して追従する力がありますので、強いだけでなく、抜群の強度を誇る塗り床材ですので、部分補修だけでなく、広く床面全体に仕上げることも可能です。作業環境の改善にお勧めです。重量物を運搬するフォークリフトの走行にも長期間耐える丈夫な床材になります。
是非、こんな問題を抱えておりましたら、今すぐお問い合わせをください。